変形脊椎症
変形脊椎症について
変形脊椎症は、
関節表面を覆っている軟骨の老化が原因です。
その老化によって関節の動きが鈍くなります。
どちらかというと、
変形脊椎症は、中年以降に起こりやすい
老化現象の一種といえるでしょう。
加齢によって、
軟骨が擦り減ってしまい、
関節が硬くなってしまうという状態になります。
軟骨表面の滑らかさや柔軟性が失われることで、
関節がスムーズに動かなくなってしまい、
関節同士の噛みあわせがうまくいかなくなって、
痛みを発症するようになります。
これが、【変形脊椎症】です。
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この病気による腰痛の場合、
朝起きたとき、動作を開始するときに痛くという特徴があります。
同じ姿勢を長時間とっていたり、長時間の中腰姿勢であったり、
また夕方近くになって、身体が疲労してくると、
痛みが増大してくるケースもあるようです。
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